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床の間 Art
「平和というアート」
太古と呼ばれた はるか昔
争いのない時が一万年も続いたころ
人は うたい おどり かたらい
愛し そしてくらし
時を終え 土に戻った
進化と呼ばれる時をへて
人は くらべ わけへだて
時終えぬまま 争いという名の
もとに そのからだを ぬぐ
思いだせ 思いだせ
あまたの声 ひびく
人類が手にしていたartを
「平和というart]を
今 この時代
この地からバトンを受けとる
若きたましいは
かつての記憶を 身の内に宿し
うたい 奏で おどり かたらい
そのartを世界に響かせる
続く いのちのために
続く地球のために
「平和」とは
人類が創りだすことのできる
最大のart そのものなのである
01
三つの石
秦 綾 アーティスト名 shin
幼い頃から絵を描く事が好きで、高校3年のイラストコンペ、アートコンテスト等で準賞、大賞をいただいた事より本格的に絵画を始める。
2000年に大切な家族を失い絵が描けなくなる期間を役10年経て、命の絵を描く事で再び筆を取ることになり今に至る。
命の大切さ、平和への願いを強く感じるようになり、祈り絵画家として現在活動。
1994年 講談社アードコンテスト受賞3回
1994年 MOEイラスト大賞 入選
2000年 坂出アートグランプリ
『失われゆくもの』油絵 入選
2012年 パステルアートセラピー講師として5年活動
展示、販売を、手がける
2021年『光となれ』新協東京展 入選
2022年『共鳴鳥〜その先へ〜』
油絵 新協東京展入選 推挙
2022年 医療福祉専門学校へ
『ここから 心咲く』アクリル画寄贈
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